ファンペップ、化粧品事業等をアンチエイジングペプタイドに譲渡へ
(画像=Pixel-Shot/stock.adobe.com)

株式会社ファンペップ(4881)は、化粧品分野などでの機能性ペプチドの販売業務などを、連結子会社であるアンチエイジングペプタイド株式会社(大阪府茨木市)に事業譲渡することを決定した。譲渡価格は11百万円。

ファンペップは、主に医薬品の研究開発に注力している。株式交換により、2022年10月1日付でアンチエイジングペプタイドを完全子会社化している。

アンチエイジングペプタイドは、化粧品分野などの機能性ペプチドの研究開発および販売を行っている。

本件によりファンペップは、医薬品事業を中心に事業展開し、アンチエイジングペプタイドは非医薬品事業の化粧品事業などに特化して、グループ内の役割分担を明確にし事業拡大を図っていく。

・今後の予定
事業譲渡期日 2022年12月1日

バイオ・医薬品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら