京都大学大学院 工学研究科 教授の藤井聡氏にご登壇いただきます。藤井氏は2012年から2018年まで内閣官房参与を務め、国土計画・経済政策等の公共政策論などを専門としています。
日本経済の低迷が続いている中、藤井氏は公共事業への積極的な投資が日本を救う手段だと唱えています。今回は日本経済の現状から公共事業への投資の必要性、それに付随する建設業の現状と役割について伺っていきます。
こんな方におすすめ
- 公共事業に携わる経営者の方
- 建設業界の経営者の方
- 建設業に携わるビジネスパーソンの方
- 公共政策やまちづくりに興味のあるビジネスパーソンの方
内容
- 日本経済の現状
- 公共事業への投資の必要性
- 「豊かな」まちづくりとは
- 建設業の現状と経営者の役割
講師紹介
藤井 聡 氏(京都大学大学院工学研究科教授、京都大学レジリエンス実践ユニット長)
京都大学大学院工学研究科教授、1968年生。京都大学卒業後、スウェーデンイエテボリ大学心理学科客員研究員,東京工業大学教授等を経て現職。2012年から2018年まで内閣官房参与。専門は、国土計画・経済政策等の公共政策論.文部科学大臣表彰等、受賞多数。書「大衆社会の処方箋」「列島強靭化論」等多数。テレビ、新聞、雑誌等で言論・執筆活動を展開。東京MXテレビ「東京ホンマもん教室」、朝日放送「正義のミカタ」、関西テレビ「報道ランナー」、KBS京都「藤井聡のあるがままラジオ」等のレギュラー解説者。2018年より表現者クライテリオン編集長。