富士紡ホールディングス、金型事業のIPMを傘下に持つGFIホールディングスを子会社化へ
(画像=DRN Studio/stock.adobe.com)

富士紡ホールディングス株式会社(3104)は、株式会社GFIホールディングス(東京都港区、以下GFI)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。
株式取得により、GFIの完全子会社である株式会社IPM(以下IPM)は富士紡HDの孫会社となる。

富士紡HDは、研磨材・化学工業品・生活衣料・化成品などの事業を展開している。化成品を軸に高収益な業態に転換を図っている。

GFIは、事業会社の管理を行う純粋持株会社。
GFIの小会社IPMは、金型及びその付属品の製造、販売を行っている。

本件M&Aにより富士紡HDは、IPMの金型技術を活かした射出成形品の品質向上を目指す。また、金型と射出成形品を合わせて販売することにより、事業規模の拡大を図る。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2022年11月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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