ヤマダHD、部屋探しアプリ「Canary」運営のBluAgeと資本業務提携締結
(画像=xyz+/stock.adobe.com)

株式会社ヤマダホールディングス(9831)は、株式会社BluAge(東京都千代田区)と、資本業務提携を締結した。BluAgeが実施する総額約10億円の第三者割当増資を引き受ける。

ヤマダHDは、家電量販最大手。「デンキ」「住建」「金融」「環境」「その他」の5つのセグメントで事業を展開している。

BluAgeは、部屋探しアプリ「Canary(カナリー)」を運営している。また、不動産仲介業者の業務をデジタル化する業務効率化ソリューションを提供している。

本件により、ヤマダHDは、BluAgeと以下のことを業務提携として行う。
・Eコマースの強化およびOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインの融合)の推進
・DXを活用したアプリ刷新・業務効率化ツールの開発
・ 広範囲の顧客データを統合・整備したCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の構築
・その他ヤマダグループ全般のDX促進

・今後の予定
第三者割当増資の払込日 2022年9月30日

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(提供:日本M&Aセンター

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