株式会社ヤマチク 専務取締役の山崎 彰悟氏にご登壇いただきます。山崎氏は大手IT企業にSEとして就職後、家業である老舗竹箸製造企業の株式会社ヤマチクに転職。OEM事業を中心とした下請けメーカー状態の状況に危機感を抱き、自社ブランドの開発を始めました。初めての自社ブランド「okaeri」は国際的なデザイン賞を数多く受賞。新規取引先が一気に拡大し、コロナ禍でも着実に業績を伸ばしました。
今回は山崎氏に、製造管理や営業、採用活動を改善し、リブランディングを成功させた秘訣と、伝統産業の改革と継承における考えについて伺います。
こんな方におすすめ
- 日本の伝統的な産業を支える経営者の方
- リブランディングに興味のある経営者の方
- 伝統産業の経営に興味のあるビジネスパーソンの方
内容
- 家業であるヤマチクに転職したきっかけ
- 当時の会社が抱えていた課題
- 社内の体制の変革
- リブランディングの取組事例
- 日本の伝統産業の今後
講師紹介
山崎 彰悟 氏(株式会社ヤマチク 専務取締役
)
立命館大学 法学部 卒業 大手IT企業へSEとして就職して、銀行のシステム開発に従事。
その後家業である㈱ヤマチクに就職。 脱下請けメーカーを掲げてブランティングに着手し、初めて手掛けた自社ブランドokaeriは、NY ADCやPentawardsなどの国際的なデザイン賞を受賞。
今では自社ブランドの売上比率が従来のOEM事業の売上を逆転し、コロナ禍でも着実に業績を伸ばしている。国内最大級のピッチコンテスト「ICC FUKUOKA2022 CRAFTED CATAPULT」で優勝。
その後家業である㈱ヤマチクに就職。 脱下請けメーカーを掲げてブランティングに着手し、初めて手掛けた自社ブランドokaeriは、NY ADCやPentawardsなどの国際的なデザイン賞を受賞。
今では自社ブランドの売上比率が従来のOEM事業の売上を逆転し、コロナ禍でも着実に業績を伸ばしている。国内最大級のピッチコンテスト「ICC FUKUOKA2022 CRAFTED CATAPULT」で優勝。