HEROZ、持分法適用関連会社のバリオセキュアを連結子会社化へ
(画像=metamorworks/stock.adobe.com)

HEROZ株式会社(4382)は、持分法適用関連会社であるバリオセキュア株式会社(4494)との間で資本業務提携契約を締結すること、およびバリオセキュアが実施する第三者割当増資のすべてを引き受けることを決定した。

議決権所有割合は32.21%から42.88%となる。その上で、HEROZがバリオセキュアに役員派遣などを行うことで、実質支配力基準によりバリオセキュアはHEROZの連結子会社となる。

HEROZは、AI技術を活用したサービスの企画・開発・運用を行っている。

バリオセキュアは、マネージドセキュリティサービス、インテグレーションサービスを行っている。

HEROZは、2021年9月にバリオセキュアと資本業務提携を行い、バリオセキュアのセキュリティ人材のドメインナレッジと自社のAI人材を掛け合わせた新規サービス創出体制の確立を目指すべく、協議を重ねてきた。
本件M&Aにより、HEROZは、BtoBビジネスの発展においても、バリオセキュアとの協業におけるシナジー創出を図る。

・今後の予定
払込期間 2022年9月27日~2022年9月29日

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(提供:日本M&Aセンター

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