レオパレス21、連結子会社もりぞうの全株式をグランディーズに譲渡へ
(画像=7maru/stock.adobe.com)

株式会社レオパレス21(8848)は、連結子会社である株式会社もりぞう(埼玉県戸田市)の全株式を株式会社グランディーズ(大分県大分市)に譲渡することを決定した。
現在の持株比率は88.24%であるが、事前に少数株主の保有株式を譲り受けた上で、全株式をグランディーズに譲渡する。

レオパレス21は、アパート・マンション・住宅等の建築・賃貸管理および販売、リゾート施設の開発・運営、ブロードバンド通信事業、介護事業などを行っている。

もりぞうは、関東地方・中部地方を中心に戸建注文住宅の設計・施工・監理を行っており、国産銘木「木曾ひのき」を使用した中高級志向の戸建注文住宅を展開している。

グランディーズは、建売住宅・投資用マンション・投資用アパートの販売、建築請負、建築・不動産コンサルティング業を行っている。

レオパレス21は、今後のグループ全体における経営資源の最適配分の観点と、もりぞうのさらなる成長のため本件譲渡を決定した。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2022年10月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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