(画像=THE OWNER編集部)


グロービス経営大学院とTHE OWNERの共催ウェビナーとして、グロービス卒業生に「後継者が創る“未来経営”」をテーマに語っていただきます。今回は有限会社平川食品工業 代表取締役の平川 大計氏がご登壇されます。

平川氏は、起業のため運輸省(現国土交通省)を退職をされましたが、2000年に一時的に入社した家業の豆腐屋がいつ倒産してもおかしくない状態であったため、起業をあきらめ立て直しに奔走。何度も危機的な状況に陥りながらも業績を好転させ、現在は佐賀県・嬉野温泉の名物湯豆腐を主力商品として、佐嘉平川屋という屋号でブランド化を図りながら、卸、通販、店舗など複数のチャネルで販売されています。

今回は平川氏に債務超過の状態から売上を6倍にした事業再生戦略からブランディングを重視した経営についてお話いただきます。

こんな方におすすめ

  • 事業を立て直したい経営者の方
  • 事業承継を考えている経営者の方
  • ブランディング経営に興味のある経営者の方

内容

『債務超過+大豆ショックを乗り越え売上6倍 老舗豆腐屋3代目のブランディング経営』ご講演+対談

講師紹介

平川様
平川 大計(有限会社 平川食品工業 代表取締役)
九州大学大学院工学研究科終了後、運輸省(現国土交通省)に入省。数年間、港湾行政、航空行政に携わり、その後起業するために退職。2000年に家業の豆腐屋に一時的に入社したはずが、会社は実質債務超過で支払いも滞り、いつ倒産してもおかしくない状態であったため、起業をあきらめ立て直しに奔走。何度も危機的な状況に陥りながらもどうにか軌道に乗せ、成長させる(その立て直しの過程は、グロービスのSROのケースにも取り上げられている)。現在、温泉湯豆腐という佐賀県・嬉野温泉の名物湯豆腐を主力商品として、佐嘉平川屋という屋号でブランド化を図りながら、卸、通販、店舗など複数のチャネルで販売。新しい豆腐屋のあり方を模索中。