東京海上日動火災保険、リサイクル関連業務を行うJEPLANと資本業務提携締結
(画像=anson_adobe/stock.adobe.com)

東京海上日動火災保険株式会社(東京都千代田区)と株式会社JEPLAN(神奈川県川崎市)は、資源の循環を促す新しい保険商品・サービスの開発を目的とする資本業務提携契約を締結した。

東京海上日動火災保険は、損害保険業、業務の代理・事務の代行、確定拠出年金の運営管理業務、自動車損害賠、償保障事業管理業務を行っている。
損害保険会社ならではの機能を活かし、事故にあった商品を循環させることでサーキュラーエコノミー(再利⽤や再製品化を通じて付加価値を⽣み出す経済活動)を促進し、新たなエコシステムを構築することを⽬指してる。

JEPLANは、PETケミカルリサイクル技術を用いたペットボトルや衣服に係るリサイクル関連業務、再生素材を用いた衣料品販売を行っている。

本件により、東京海上日動火災保険はJEPLANと連携し、これまで廃棄されていた資源を循環させるという新たな選択肢を提案し、気候変動問題といった社会課題の解決に貢献していく。
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら