兼松、早稲田イノベーションファンド投資事業組合へ出資
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兼松株式会社(8020)は、ウエルインベストメント株式会社(東京都新宿区、ウエル)が組成した「早稲田イノベーションファンド投資事業組合」への出資を決定した。

兼松は、電子・デバイス、食料、鉄鋼・素材・プラント、車両・航空を中心とした事業領域で、様々な商品の取扱いやサービスを提供する総合商社。

ウエルは、早稲田大学発のベンチャーキャピタル。

早稲田イノベーションファンド投資事業組合は、日本および米国を中心に、次世代モビリティや情報技術などのディープ・テックに関連しグローパルに成長するベンチャー企業を対象に投資を行っている。

兼松は、ウエルと2021年12月に包括業務提携を結び、ベンチャーキャピタルであるウエルの持つ先進技術領域の知見と、兼松の持つ事業アセットを掛け合わせた投資スキームの構築を進めてきた。
本件により、ウエルの持つ投資情報の共有を深め、イノベーション投資による事業創造の加速を図る。

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(提供:日本M&Aセンター

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