東京海上ホールディングス、連結子会社を通じ台湾の保険会社の株式追加取得、孫会社化へ
(画像=Eakrin/stock.adobe.com)

東京海上ホールディングス株式会社(8766)は、連結子会社である東京海上日動火災保険株式会社(東京都千代田区)を通じ、新安東京海上產物保險股份有限公司(台北市、新安東京海上)の株式を追加取得することで、孫会社化することを決定した。
東京海上日動の議決権所有割合は、48.94%から50.18%となる。取得価額は、7,375百万台湾元(33,897百万円)。

東京海上HDは、保険持株会社として損害保険会社、生命保険会社、証券専門会社、保険業を営む外国の会社などの子会社の経営管理などを行っている。

東京海上日動火災保険は、損害保険業を行っている。

新安東京海は、損害保険業を行っている。台湾の裕隆集團により設立された損害保険会社を基に、裕隆集團および東京海上日動を主要株主として2005年に設立された。

台湾では、2022年4月のゼロ・コロナ政策の変更等によって新規感染者数が急増し、新型コロナウイルス感染者に対し保険金を支払う商品により損害保険市場全体が大きな損失を被ることとなった。
東京海上HDは、裕隆集團、新安東京海上との協議の上、東京海上HDが主導で商品開発やリスク管理を含めた経営管理の仕組を高度化し、収益の成長および安定化を進めることとなり、本件M&Aに至った。

・今後の予定
株式取得日 2022年9月30日

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(提供:日本M&Aセンター

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