ゲノムテクノロジーを用いた遺伝学的検査を開発するVarinos、6億円の資金調達実施
(画像=Alena/stock.adobe.com)

Varinos株式会社(東京都江東区)は、複数の投資引受先から、6億円の資金調達を実施した。累計調達額は11億円になった。

【引受先】
・Angel Bridge株式会社
・SMBCベンチャーキャピタル株式会社
・みやこキャピタル株式会社
・株式会社ファストトラックイニシアティブ
・三菱UFJキャピタル株式会社
・株式会社MTG Ventures
・Sony Innovation Fund

Varinosは、ゲノムテクノロジーを用いた遺伝学的検査を開発・臨床実装している。子宮内の超微量な菌を検出する「子宮内フローラ検査」を独自開発・臨床検査として実用化するなど、不妊治療領域においてゲノムテクノロジーを応用した事業を展開している。

今回の調達資金を活用し、Varinosは、不妊治療の現場などで導入が進む「子宮内フローラ検査」の海外展開や、検査技術を応用した新規プロダクトの研究開発を行う。
(提供:日本M&Aセンター

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