衛星データから仮想世界を自動生成するAI開発のスペースデータ、総額14.2億円の資金調達実施
(画像=Rick/stock.adobe.com)

株式会社スペースデータ(東京都新宿区)は、前澤友作氏および前澤ファンド(MZ Web3ファンド)と、複数の投資家から総額14.2億円の資金調達を実施した。

スペースデータは、衛星データと3DCG技術を活用してバーチャル空間に現実そっくりの仮想世界を自動生成するAIを開発している。⼀⼈称視点での3Dモデルを⾃動⽣成し、近い距離でも景観が劣化しにくいため、VR・ゲーム・映像制作といった三次元空間を⼈間の視点で動き回るような⽤途に活⽤しやすい特徴を持つ。

本件により、スペースデータは、前澤氏の宇宙飛行士訓練およびISS(国際宇宙ステーション)に滞在した宇宙旅行の経験をもとにアドバイスをもらい、宇宙産業におけるメタバースやデジタルツインといった仮想空間技術の活用を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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