日清製粉グループの(株)日清製粉ウェルナ(小池祐司社長)は、7月29日~8月7日に開催する「青の洞窟 NAGOYA」に特別協賛する。
名古屋市のHisaya-odori Park内の中部電力MIRAI TOWERで開催するもので、イルミネーションイベントとしての実開催は3年振りで、中部エリアでの開催は初めて。
イルミネーションイベント「青の洞窟」は、2014年に東京・中目黒で「Nakameguro 青の洞窟」として初開催され、2016年からは渋谷に場所を変え「青の洞窟SHIBUYA」として毎年開催し、2019年には約320万人超が足を運んだ。また、札幌・大阪・福岡でも開催し、「国内外の方から愛される定番のイルミネーションイベントとなっていた」(日清製粉ウェルナ)。2020年以降は、新型コロナウイルス感染症の影響により実施を見送っていた。
「青の洞窟 NAGOYA」は、中部エリアの繁華街・名古屋のシンボルである中部電力 MIRAITOWER を「青の洞窟 NAGOYA THE GIFT TOWER」と称し、青色に染め上げると同時に、LED電球を使用し、最新の3Dマッピング技術を活用した、国内タワー初の「Illumination Mapping」でラッピングする。「青色に染め上げられたタワーが、正面に広がる水面に反射し、幻想的でロマンチックな空間を創り上げ、『青の洞窟』から、『真夏のギフト』をお届けする」(日清製粉ウェルナ)。
点灯時間は、19時~22時。政府による節電要請により、従来の24時から繰り上げている。「今後の状況次第では、点灯日時が変更となる場合がある」。主催は「青の洞窟 NAGOYA」実行委員会、後援は名古屋市。
(株)日清製粉ウェルナの「青の洞窟」ブランドは1995年発売。「欲深い大人の濃厚イタリアン」をコンセプトに、パスタ・パスタソース・冷凍パスタ等のラインアップで展開している。「『青の洞窟』ブランドの世界観と、青色の幻想的でロマンチックな空間を創り上げるイベントとの親和性が非常に高いことから、今回も特別協賛が決定した」(日清製粉ウェルナ)。
イルミネーションイベント開催期間中に、中部電力 MIRAITOWER 展望台のチケットを購入して来場した人に限定で、日清製粉ウェルナの「青の洞窟」ブランド製品を約5,000名にプレゼントする。また、イベント特別協賛を記念し、「青の洞窟 夏のフォトコンテスト」を同時実施する。Instagram でイルミネーションイベント「青の洞窟 NAGOYA」にまつわる写真や、オリジナルARフィルター(CG等で人物写真や動画を加工できる拡張技術、「青の洞窟 NAGOYA THEGIFT TOWER フィルター」「青の洞窟 オリジナルフィルター」の2種)を使用して撮影した写真、あなたが思う「青の洞窟」ブランドの世界観を表す写真を投稿した人の中から、1等JCBギフトカード10万円分(1名)、2等同5万円分(2名)、3等同1万円分(3名)をプレゼントする。
また、キャンペーン終了後に、オリジナルARフィルター使用して応募した写真をもとに、イルミネーションイベントをイメージしたモザイクアートを作成し、日清製粉ウェルナの公式ブランドサイト「青の洞窟club」で公開する。2種類のオリジナルフィルターは、専用WEBサイトからダウンロードできる。
〈米麦日報2022年7月19日付〉