芙蓉総合リース、日本風洞製作所と資本業務協定締結
(画像=saravut/stock.adobe.com)

芙蓉総合リース株式会社(8424)は、株式会社日本風洞製作所(福岡県久留米市)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社の事業展開をサポートする資本業務協定を締結した。

芙蓉総合リースは、総合リース会社。情報関連機器、事務用機器、産業機械、工作機械、商業用店舗設備、医療機器、船舶/航空機/車両並びに輸送用機器、建築土木機械などのリースを行っている。

日本風洞製作所は、風洞試験装置※「Aero Optimシリーズ」を開発しているベンチャー企業。従来のものより「小型で低コスト」であることから、ドローン、EVなどの新領域分野での活用が期待される。
※風洞試験装置:人工的に走行風(均一で乱れのない気流)を発生させ、実際の流れ場を再現・観測する装置。航空機・鉄道車両・自動車・高層ビル・橋梁などの設計に用いられる

本件により、芙蓉総合リースは、両社が持つ機能やノウハウを活用し、風洞を活用した付加価値の高い新たなサービスの提供を図る。

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(提供:日本M&Aセンター

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