医療・福祉に特化したソリューションを提供するアルム、247億円の資金調達実施
(画像=denisismagilov/stock.adobe.com)

株式会社アルム(東京都渋谷区)は、株式会社ディー・エヌ・エー(2432)および株式会社西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)を割当先とする第三者割当増資により、247億円の資金調達を実施した。

アルムは、医療・ヘルスケア関連モバイルICT事業、地域包括ケア推進事業、ビジネスインキュベーションを行っている。医療ICT事業では、世界8カ国(米国、ドイツ、アラブ首長国連邦、ブラジル、チリ、台湾、マレーシア、ケニア)に拠点を持ち、累計30カ国へ医療ICTソリューションを展開している。

今回の調達資金を活用し、アルムは、遠隔医療に特化した新しいソリューションの展開や、既存ソリューションとIoTデバイスを連携させることで、医療‧介護現場のDX加速させる。また、さらなるグローバル展開を目指し、国内外における事業の拡大と成長を図る。

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(提供:日本M&Aセンター

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