iPS細胞を活用した再生医療のケイファーマ、総額15.5億円の資金調達実施
(画像=metamorworks/stock.adobe.com)

株式会社ケイファーマ(東京都港区)は、複数の投資引受先から、第三者割当増資による総額15.5億円の資金調達を実施した。

【引受先】
・大和日台バイオベンチャー2号投資事業有限責任組合(DCIパートナーズ株式会社)
・テクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合(伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社)
・かごしまバリューアップ投資事業有限責任組合(鹿児島ディベロップメント株式会社)
・KII2号投資事業有限責任組合(株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ)
・ICMG共創ファンド1号投資事業有限責任組合(株式会社ICMG Partners)

ケイファーマは、慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業。iPS細胞を活用した脊髄損傷や脳梗塞等の再生医療事業、神経難病等を対象としたiPS創薬(疾患特異的iPS細胞を活用した創薬)事業を行っている。

今回の調達資金を活用し、ケイファーマは、脊髄損傷等の再生医療の実用化に向けた研究開発の強化、iPS創薬における企業治験の推進、新規パイプライン(新薬候補)の開発を行う。
(提供:日本M&Aセンター

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