エクソソーム創薬のEXORPHIA、慶應イノベーション・イニシアティブから2億円の資金調達を実施
(画像=Ralf/stock.adobe.com)

株式会社EXORPHIA(東京都千代田区)は、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(東京都港区)が運営するファンドを引受先とする第三者割当増資により2億円の資金調達を実施した。累計調達額は6億円。

EXORPHIAは、エクソソーム※創薬スタートアップ企業。活性を損なうことなくエクソソームを高純度に濃縮・精製し、特性解析するプラットフォーム技術「INPACT-EV™」を開発した。
※エクソソーム:細胞から分泌されるナノサイズ(直径30-200nm程度)の小胞

今回の調達資金を活用し、EXORPHIAは、先行するパイプライン※の臨床試験入りを目指すとともに、様々な疾病に対するエクソソーム創薬のパイプライン拡充を図る。
※パイプライン:医療用医薬品候補化合物(新薬候補)のこと
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら