ロコンド、伊藤忠と「Reebok」商品取り扱いに関するライセンス契約締結と合弁会社設立へ
(画像=Pixel-Shot/stock.adobe.com)

株式会社ロコンド(3558)は、伊藤忠商事株式会社(8001、伊藤忠)との間で、「Reebok(リーボック)」ブランド商品取り扱いに関する合弁会社を設立することを前提とした、ライセンス契約を締結した。

【合弁会社の概要】
・株式保有比率ロコンド66%、伊藤忠34%で設立予定。
・現Reebok日本事業を運営しているアディダスジャパン社から Reebok国内事業を継承する予定。

ロコンドは、靴とファッションのECサイト「LOCONDO.jp」を軸とする「EC事業」、EC事業で構築したIT・物流インフラ等を共有・活用した「プラットフォーム事業」、EC事業およびプラットフォーム事業のサービスを活用し、自社でブランド運営を行う「ブランド事業」の3つの事業を展開している。

伊藤忠商事は、大手総合商社。繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において、国内、輸出入および三国間取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開している。

本件によりロコンドは、ブランド事業の強化、ロコンドグループで取り扱う Reebok 商品の大幅増加、品揃えの拡充を通じた顧客満足度の向上等、EC事業の強化を図る。

・今後の予定
事業開始日 2022年10月1日
(提供:日本M&Aセンター

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