制御性T細胞を活用した免疫療法を開発するレグセル、総額約5.5億円の資⾦調達を実施
(画像=catalin/stock.adobe.com)

レグセル株式会社(京都府京都市)は、株式会社東京⼤学エッジキャピタルパートナーズ(東京都⽂京区)および⼤阪⼤学ベンチャーキャピタル株式会社 (⼤阪府吹⽥市)を引受先とする第三者割当増資を⾏い、総額約5.5億円の資⾦調達を実施した。

レグセルは、制御性T細胞の活用により、自己免疫疾患治療・移植免疫・癌免疫等に有効な新たな免疫療法の実現を目指し研究・開発を行っている。

今回の調達資金を活用し、レグセルは、制御性T細胞を活用した免疫療法の研究開発の費用に資金を充当し、早期治験着手に向けた取り組みの加速を図る。また、本研究開発を実現するための人材採用等にも投資する予定。
(提供:日本M&Aセンター

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