モリサワ、中国語フォントの開発を行う台Arphic Technologyの株式取得、子会社化へ
(画像=bombomtea/stock.adobe.com)

株式会社モリサワ(大阪市浪速区)は、Arphic Technology Co., Ltd.(台湾・新北市、ARPHIC)の株式を取得し、子会社化することを決定した。モリサワは、資本提携によりARPHICの発行済株式の16%を取得していたが、今回、株式の追加取得を行う。

モリサワは、 デジタルフォントの開発・販売・年間ライセンス契約、クラウドフォントサービス、組込みフォントの提供を行っている。

ARPHICは、法人・個人のデザイナー/ユーザーに組込みフォントやカスタマイズフォント、Webフォントなどの提供を行っている。中国語のみならず日本語など多言語フォントの開発実績を持つ。

本件M&Aにより、モリサワは、中国語フォントの開発におけるARPHICとの関係深化、ならびにARPHICとのシナジー効果を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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