GMOインターネット,タウンWiFi,連結子会社化
(写真=Alissa Kumarova/Shutterstock.com)

GMOインターネット(9449)は、株式会社タウンWiFi(東京都港区)の株式を取得し、連結子会社化した。 議決権所有割合は、GMOインターネットで45.4%、GMOアドパートナーズ株式会社で5.0%となる。

インターネット関連サービス業界のM&A

GMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業を中心として、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、仮想通貨事業を展開する総合インターネット企業グループ。

タウンWiFiは、「通信をバリアフリーに」をミッションに掲げ、近くにある接続可能なフリーWi-Fiに自動接続することで、シームレスなWi-Fi利用を実現するスマートフォンアプリ「タウン WiFi」を提供している。フリーWi-Fi接続サービスとしては対応スポット数・ダウンロード数ともにトップクラスのシェアを持つ。

本件により、GMOインターネットグループは、タウンWiFiが有する技術力・顧客基盤と、自社の展開するインターネットインフラ事業におけるアクセス事業及びインターネット広告・メディア事業との間のシナジー創出を図る。また、タウンWiFiにおいても、自社グループの経営ノウハウ・ブランド力を活用することで、より一層のユーザーの獲得を実現し、両社の中長期的な企業価値向上を図る。

(提供:日本M&Aセンター

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