重度障害者介護事業の土屋、4団体の事業譲渡・子会社化を実施
(画像=Robert Kneschke/stock.adobe.com)

重度障害者に対し全国約40都道府県で24時間体制の訪問介護事業を行う株式会社土屋(岡山県井原市)は、新たに農業生産法人、B型就労支援事業者、グループホーム事業者、デイサービス事業者、計4団体の事業譲渡・子会社化を実施した。

事業譲渡企業においては、デイサービス事業者の事業所(大阪)、およびB型就労支援事業者であるNPO法人あぐりの杜(三重)。子会社化においては、農業生産法人である株式会社アグリー(三重)およびグループホーム事業者有限会社のがわ(東京)の4団体が事業譲渡・子会社化を実施。

土屋は、障害福祉サービス事業および地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、訪問看護事業、研修事業、シンクタンク、出版事業を展開している。

本件により、土屋は、今後訪問介護事業だけでなく、福祉の総合商社化に向けたさらなる体制強化を図る。

本件に伴い、グループの従業員数は1400名に増加予定。
(提供:日本M&Aセンター

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