カクヤス 創業100周年記念ロゴマーク
(画像=カクヤス 創業100周年記念ロゴマーク)

カクヤスグループは11月1日、創業100周年を迎えたことを記念し、同日から「100周年記念ウェブサイト」を開設した。これまでの歩みを振り返る「100年史」や創業100周年への想いを佐藤順一代表取締役社長に聞いた「社長インタビュー」、グループの思いや挑戦の歴史を紹介する「カクヤスエピソード」等を公開している。また、合わせて記念ロゴマークを紹介した。

カクヤスグループは、「1921年に“カクヤス酒店”として東京都北区豊島で創業し、現在では首都圏を中心に240拠点を有するお酒を中心とした“お届け”のプラットフォーマーとなった。“お客様のご要望に『なんでも』応えたい”という想いを持ってこれまで歩みつづけてきた。その想いは“お届け”という分野において、他に類を見ない独自の配達システムを作り上げ、人々の豊かな暮らしに貢献してきた。当社は次の100年も、この想いを胸に、お客様に一番便利だと感じていただけることを願い、“お酒を中心とした流通のインフラ”となるべく、挑戦をつづけていく」としている。

〈「KAKUYASU SELECT」の都内1号店開店〉
カクヤスは11月6日、店頭販売に特化した提案型の新業態「KAKUYASU SELECT」の都内1号店を大田区大森西にあるショッピングモール「マチノマ大森」内にオープンする。オープン記念として3日間限定で先着300人にプレゼントを用意する。

ブランド名「KAKUYASU SELECT」には、地域に見合った商品を酒類専門店ならではの目線で厳選(セレクト)する、というメッセージが込められている。店舗販売に特化することで従来の「なんでも酒やカクヤス」にはない幅広いラインナップの展開が可能となる。

ワインや日本酒はもちろん、クラフトビールやサングリアなどのパーティーや家飲みに活躍するお酒や、おかずにもなる日本全国の缶詰を150種ほどラインアップ。また、普段お酒を飲まない人も楽しめる珍しい食品や今人気のノンアルコールワイン、果実酒(シードル)などもセレクトした。

〈酒類飲料日報2021年11月2日付〉