新日本建設,建設業,冨士工,株式取得,子会社化
(画像=Norman01/stock.adobe.com)

新日本建設株式会社(1879)は、株式譲渡契約を締結し株式会社冨士工(東京都中央区)を子会社化することを決定した。
取得価額は、150億円。

新日本建設は、建設事業、開発事業を展開している。

冨士工は、土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業、石工事業、電気工事業、管工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、しゅんせつ工事業、塗装工事業、防水工事業、内装仕上工事業、造園工事業、水道施設工事業、解体工事業を行っている。

本件M&Aにより、新日本建設は、顧客基盤の拡大・強化、建設事業における事業規模と地域の拡大、非住宅分野の取り組み強化および土木工事等の新たな収益機会の確保、開発事業における自社プロジェクトの施工能力拡大など、新日本建設グループのブランド力強化においてシナジー効果創出を目指すとともに、より一層の企業価値向上を図る。

・今後のスケジュール
取得実行日 2021年10月1日
(提供:日本M&Aセンター

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