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(画像=Piman Khrutmuang/stock.adobe.com)

株式会社いなげや(8182)は、連結子会社である株式会社三浦屋(東京都杉並区)の製造事業を吸収分割により、連結子会社である株式会社サンフードジャパンに承継させた上で、三浦屋の全株式について、株式会社丸の内キャピタル(東京都千代田区)が管理・運営する丸の内キャピタル第二号投資事業有限責任組合をその譲渡先とすることを決定した。

いなげやは、生鮮食品・一般食品・家庭用品・衣料品などの販売等を行っている。

連結子会社三浦屋は、生鮮食品、加工食品および給食食材などの販売を行っている。

連結子会社サンフードジャパンは、安全・安心・健康・美味しさに基づいた商品開発・産地開発の実践を行っている。

丸の内キャピタルは、投資事業有限責任組合財産の管理・運営および助言業務を行っている。

いなげやは、ファンド運営の中で培った経営改善手法や高質系食品小売業に対する豊富な知見やノウハウを有している丸の内キャピタルの支援を得ることで三浦屋の企業価値のさらなる向上および成長を図れると判断し、全株式譲渡に至った。

・今後のスケジュール
吸収分割効力発生日 2021年7月30日
株式譲渡実行日 2021年8月1日
(提供:日本M&Aセンター

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