エアロネクスト,セイノーHD,⾃律制御システム研究所,資本業務提携
(画像=am/stock.adobe.com)

株式会社エアロネクスト(東京都渋谷区)は、セイノーホールディングス株式会社(9076)と株式会社⾃律制御システム研究所(東京都江戸川区、ACSL)と、セイノーHDをアンカーLPとするSector-Focused FundであるLogistics Innovation Fund投資事業有限責任組合とACSLのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)であるACSL1号有限責任事業組合を通じての資金調達による資本提携ならびにドローンを活用した物流サービスに関して業務提携をした。

トラック物流業界のM&A

エアロネクストは、産業用ドローンの機体設計構造技術の研究開発、産業用ドローンの機体設計構造技術の特許ポートフォリオ開発およびライセンスビジネス事業を展開している。

セイノーHDは、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業、航空運送代理店業、通関業、国際複合一貫輸送事業などを行っている。

ACSLは、商業⽤ドローンの製造販売および⾃律制御技術を⽤いた無⼈化・IoT化に係るソリューションサービスの提供を行っている。

本提携により、エアロネクストは、セイノーHDおよびACSLと、今後3社で、ドローン物流市場の立ち上げに必要な経済合理性の検証、リーズナブルな価格の機体の提供および機体の安定供給体制の構築を図り、ドローン物流市場の創出に関する協業を開始する。
(提供:日本M&Aセンター

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