日本郵政株式会社(6178)、日本郵便株式会社(東京都千代田区)と楽天株式会社(4755)は、物流、モバイル、DXなど様々な領域での連携を強化することを目的に、業務提携合意書を締結した。
日本郵政は、日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険等からなる日本郵政グループの持株会社であり、グループの経営戦略策定を行っている。
日本郵便は、郵便業務、銀行窓口業務、保険窓口業務、印紙の売りさばき、地方公共団体からの受託業務、前記以外の銀行業、生命保険業および損害保険業の代理業務、国内・国際物流業、ロジスティクス事業、不動産業、物販業などを行っている。
楽天は、Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、通信など様々なサービスを展開している。
日本郵政と楽天の両社グループは、資本・業務提携に基づき、キャッシュレスペイメント分野等での協業、保険分野での協業、物販分野等での協業を行い、両社グループの経営資源や強みを効果的に生かしたシナジーの最大化を図る。
・今後のスケジュール
出資金の払込期日 2021年3月29日
(提供:日本M&Aセンター)
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