今後は新規面談からオンラインで行う機会も増えてきます。
少しでも印象を良くし、成約率を上げるための印象アップの秘訣をスペシャリストが解説!
アイスブレイクの後は画面オフにする勇気も大事
顔が見える状態で、慣れないオンライン面談をするのは大変です。
月次面談などでは、最初と最後に談笑する時間を設けておき、
入力作業の際や資料提示の際には顔が見えないようカメラをオフするのも、
スムーズな面談を行う秘訣です。
顔が見えない間はお客様も資料を読んだり休憩できるため、よいブレイクタイムにもなるでしょう。
変わり映えしない画面は、お客様の集中力が低下する原因にもなります。
資料提示とアイスブレイクのメリハリをつけて、効率の良い面談をつくりましょう。
名刺交換代わりのツールで信用度アップ
初回面談からお客様に多くの情報を公開してもらうためには、
自己紹介で自身を信頼してもらうことが一番の近道です。
自身のプロフィールを公開できる機能があるオンライン面談システムなどを活用し、
より多くの情報を相手に公開するとスムーズです。
話に集中してほしいときは資料の文字を少なめにする
お客様へ提示する資料を作成する場合、
紙で作成するよりも文字などの情報量を少なめにしましょう。
資料を画面共有すると、お客様の視線は文字資料に集中してしまいます。
会話に集中してもらうためにも、文字資料は少なめにし、話しながら補足していきましょう。
文字は少なめでも色味やデザインなどにインパクトのある資料だと、
お客様も飽きずに集中できます。
情報を詰め込み過ぎず、ときには質問を投げるなどして面談を進めてみてください。
※月刊プロパートナー2020年7月号より抜粋
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