ワタミ株式会社は、焼肉店「焼肉の和民」店舗が居酒屋業態と比較して前年売上比283%を記録したと発表した。
「焼肉の和民」は、ワタミが今後の主幹事業と位置付けて展開する新業態。10月5日、既存の居酒屋業態120店舗を焼肉の新業態「焼肉の和民」に転換することを発表するとともに、東京・大田区に1号店となる「焼肉の和民 大鳥居駅前店」をオープンした。コロナ下の厳しい環境のなか、居酒屋業態の前年売上比約60%に対して、期間前年売上比は283%を記録したという(2019年と2020年の10月~11月の「大鳥居店」期間実績・居酒屋業態比較、ワタミ調べ)。
新業態の好評を受け、11月12日には奈良県「大和八木南口駅前店」、11月24日大阪府大東市「住道北口店」につづき、12月9日の大阪府大阪市「南海難波店」と関西進出をはたし、全国10店舗を達成。
「焼肉の和民」は、関西進出と10店舗突破を記念して、飲食金額の半額分(税込)相当の食事券をプレゼントする「関西グランドオープン記念キャンペーン」「10店舗突破感謝キャンペーン」を開催する。それぞれのキャンペーン詳細は以下の通り。
〈焼肉の和民 関西グランドオープン記念&10店舗突破感謝キャンペーン 概要〉 ◆「関西グランドオープン記念キャンペーン」 ・期間 12月18日~12月27日
・対象店舗 「焼肉の和民」関西エリア3店舗(大和八木南口駅前店、住道北口店、南海難波店)
◆「10店舗突破感謝キャンペーン」 ・期間 12月23日~12月27日
・対象店舗 「焼肉の和民」全国8店舗(大鳥居駅前店、横浜店、川越東口クレアモール店、東村山駅前店、錦糸町南口駅前店、王子店、名駅4丁目店、川西能勢口駅前店)