2002年の発売以来、お湯を注ぐだけで簡単に本格的でクリーミー&スイートな味わいが楽しめるというコンセプトのもと、カフェオレのみならず、紅茶オレやココアオレ、そしてカフェインレスなど、ラインアップを拡充してきた。現在、「ブレンディ」スティックシリーズはスティック市場全体の約5割のシェアを占め、トップブランドとして市場を牽引している。
さらに、バラエティの広がりだけでなく、1袋あたりのサイズや箱を小さくし、使い勝手が良く、環境にも優しい活動を継続して行い、本業を通じて社会に貢献する商品を実現した。
スティックの味わいは、味の素と味の素AGFの独自技術により泡立ちや香りを高めている。また、2020年8月からは、味の素グループのスペシャリティ素材を活用しコクなどをアップし、「AGF史上最高のカフェオレ品質」を実現。パッケージデザインについては、シリーズの一体感を出すため、「ブレンディ」のロゴカラーで統一し、店頭で同シリーズと一目でわかるデザインに変更している。
〈食品産業新聞 2020年12月7日付より〉