これまでの住まいのあり方が、変わろうとしている。多拠点居住のサービスで会員数を伸ばしている「ADDress(アドレス)」。月額4万円から、全国各地の物件に“住み放題”。2018年11月にサービスを開始してから1年半、会員数は数百人。空き家をリノベーションした物件は57軒を超える。代表の佐別当隆志さんは、地方の空き家問題などの社会的ミッションを追い風に事業をスピード展開。目標は2030年、会員数100万人。スケールのある目標と社会的ミッションに、大手企業も“伴走”しはじめた。
国内連載
2020/06/19
「住所は複数」の時代へ。多拠点居住の最前線モデルを築く新サービス「ADDress」とは。
NEW・日本の経営者たち〜サステイナブルな社会を作る挑戦〜
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