メルカリ、NFTマーケットプレイス「メルカリNFT」より新規NFTの販売を開始

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株式会社メルカリは8月14日、同社の運営するNFTマーケットプレイス「メルカリNFT」において、新規NFTの販売を開始すると発表しました。

販売ページ:https://nft.jp.mercari.com/random_sales

第一弾はRWAサービス「TCG STORE」。これまで「メルカリNFT」では海外大手OpenSeaで扱うNFTの購入・出品が中心でしたが、今回の取り組みにより、「メルカリNFT」上で事業者の新規NFTを直接購入・出品できるようになります。

メルカリNFTとは

メルカリNFTは、メルカリの掲げる「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」というグループミッションのもと、デジタル領域の価値循環を拡大するために提供しているNFTマーケットプレイスです。

これまではOpenSeaで扱うNFTの購入・出品に対応してきましたが、今回の新規販売の開始により、国内外の事業者・IPホルダーと連携したコンテンツを「メルカリNFT」から直接提供していく方針が示されています。

また出品に関する取り扱いでは、「メルカリNFT」以外で購入したNFTを出品することはできない点が明記されています。ユーザーは販売ページの内容と注意事項を確認のうえ、各プロジェクトの販売・出品に参加する流れです。

「TCG STORE」とは

「TCG STORE」は、購入後に好きなタイミングで実物のトレーディングカードと交換できるRWAサービスです。

鑑定済みの実物トレカが「メルカリNFT」の「くじを引く」から購入できる形で提供され、デジタルと実物資産の連携を前提にした体験が用意されています。

メルカリNFT TCG STORE

ランダム販売の形式上、在庫や内容は状況により予告なく変更される可能性があるため、購入前に販売ページの記載を確認するよう案内されています。

メルカリNFTは今回を皮切りに、アート、トレカ、エンタメなど幅広いカテゴリーで、新規NFTコンテンツの発行および販売を拡大していくとしています。

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