SBI  VCトレード、お預かり総資産が6,000億円を突破。5,000億円突破からわずか8日で達成

暗号資産交換業者のSBI  VCトレード株式会社は18日、2025年7月17日時点で顧客から預かる総資産が6,000億円を突破したと発表しました。同月9日に5,000億円を達成してから、わずか8日間で1,000億円の増加となります。

今回の急伸は、XRP(エックスアールピー)とビットコイン(BTC)の史上最高値圏での推移をはじめ、市場全体の暗号資産価格が上昇局面にあることが主要因とされています。同期間には他の主要アルトコインも堅調に推移し、総資産額の押し上げにつながりました。

SBI  VCトレードは「暗号資産もSBI」を掲げ、売買サービスにとどまらない資産運用や法人向けサービスを展開しています。最近では米ドル連動型ステーブルコインUSDCの国内初取扱いや、XDC取扱開始2周年キャンペーンなど、ラインナップ拡充と顧客基盤の拡大を進めてきました。

同社は「顧客中心主義」のもと、セキュリティを重視したフルラインアップ体制を継続し、暗号資産による資産形成を支援するとしています。今後もサービス向上と新規事業の創出を通じて、さらなる資産残高の伸長を目指す方針です。

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