応用地質株式会社(9755)は、完全子会社である株式会社ジオファイブ(埼玉県さいたま市)を合併することを決定した。

応用地質を存続会社とする吸収合併方式で、ジオファイブは解散する。

応用地質は、防災インフラ事業・環境エネルギー事業における調査・コンサルタントおよび計測機器の開発・販売等を行っている。

ジオファイブは、地盤調査機器・非破壊検査機器販売を行っている。

背景・目的

応用地質は、現中期経営計画において、「セグメント戦略の推進」、「バランスシートの最適化」、「サステナブル経営の強化」を基本方針に、「社会・環境価値と事業収益を向上させ、持続可能な社会の実現に貢献していく」ことを目指している。

本合併により、経営統合し、グループの計測機器事業の競争力の向上を狙う。

日程

合併期日(効力発生日):2025年9月30日(予定)

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