株式会社Wiz（東京都豊島区）は、一般社団法人アルテミス北海道（北海道札幌市）から、プロバレーボールクラブ「アルテミス北海道」を譲り受け、新たにオーナー企業として就任した。

2025年6月中には株式会社アルテミス北海道を新たに設立し、プロバレーボールクラブ「アルテミス北海道」の運営を移管する。

Wizは、DX推進事業および個人・法人向けサービスを提供しており、地域密着型のクラブ運営やアスリートのキャリア支援などを推進している。

アルテミス北海道は、プロバレーボールクラブ「アルテミス北海道」の運営会社。

目的

Wizは、すでにオーナー企業として保有するBリーグ男子プロバスケットボールクラブ「鹿児島レブナイズ」に加え、Vリーグ所属の「アルテミス北海道」を傘下に収めることとなる。日本初のBリーグとVリーグ両方のプロクラブを保有する企業となる。

バスケットボール・バレーボールという日本の球技スポーツを横断することで、スポーツビジネスの新たな可能性を切り拓くモデルケースを目指す。

また、経営体制・マーケティング・地域連携・選手支援のあらゆる側面で成長を図る。