
株式会社ABEJA(5574)は、三菱商事株式会社(8058)と地域ポータル(※)事業譲渡契約を締結した。
これよりABEJAは、三菱商事が進めてきた地域ポータル事業および当該事業に付随する業務を引継ぎ、移管を進めていく。なお、ABEJAは、2026年年初を目途に、三菱商事より当該資産を譲受することを予定している。
ABEJAは、ミッションクリティカル業務へのAI導入支援のため、基盤システムとなるABEJA Platformの開発・導入・運用を行う「デジタルプラットフォーム事業」を展開している。
三菱商事は、世界中に広がる連結対象会社と協働しながらビジネスを展開する総合商社。8グループ体制(地球環境エネルギー、マテリアルソリューション、金属資源、社会インフラ、モビリティ、食品産業、S.L.C.、電力ソリューション)で多角的に事業を展開している。
目的
ABEJAは、自社のノウハウを利活用し、地域におけるデジタル社会形成の早期実現を目指す。
(※)地域ポータル:地域内の情報を一元管理し、住民に配信するアプリケーション