
レメディ・アンド・カンパニー株式会社(東京都千代田区)は、株式会社ジョッブス(東京都港区)の全株式を取得し、2025年2月28日付で完全子会社化した。
レメディ・アンド・カンパニーは、医療・医薬品開発に関するDXソリューションやコンサルティング事業、国内外の先進医療プラットフォーム構築事業を行っている。
ジョッブスは、医薬品安全性情報関連業務の支援および医学・薬学関連の翻訳事業を行っている。
目的
レメディグループでCRO機能を有する株式会社インテリムの安全性情報管理部では、主に国内の治験に対応したサービスに注力してきた。
本件M&Aにより、医薬品・医療機器などの安全性情報管理を主体とした事業を行うジョッブスがグループに参画することで、従来の治験段階における安全性情報管理業務に加え、市販後の製造販売後調査や再審査申請を含めたより広範囲のケイパビリティを有し、顧客へのサービス範囲の拡大を図る。
(提供:日本M&Aセンター)