パーソルビジネスプロセスデザイン、自治体特化型Webサイト作成支援サービス「元気365」をアルファサードに売却へ

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都港区)は、同社が提供する自治体特化型Webサイト作成支援サービス「元気365」を、アルファサード株式会社(大阪府大阪市)へ事業譲渡することを決定し、事業譲渡契約を締結したことを発表した。

パーソルビジネスプロセスデザインは、BPO事業、CX事業、コンサルティング事業、BPaaS・プロダクト事業等を行っている。

アルファサードは、CMSを活用した情報インフラの提供、ウェブサイトのユーザビリティ・ウェブアクセシビリティに力を入れたサービスの提供を行っている。また、現在の「元気365」のベースとなるCMSプラットフォームの開発ベンダー。

背景・目的

「元気365」は、CMSを活用して地域の情報配信を円滑に行うサービスで、自治体・団体が市民とのネットワークを作り、地域の活性化のための情報を発信できる手段として、2001年よりサービス提供してきた。

「元気365」の今後の事業展開を検討する中で、ウェブサイト制作およびCMSに強みを持つアルファサードへ事業譲渡し、一元管理のもとサービスを展開する事が、双方の事業展開に向けて有益であると判断し、今回の譲渡決定に至った。

対象事業

「元気365」

日程

事業譲渡日:2025年4月1日
(提供:日本M&Aセンター

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