米国投資ファンドKKRによるFK株式会社を通じた、富士ソフト株式会社(9749)への第2回公開買付け(TOB)が、2025年2月19日をもって終了した。
第1回公開買付け(TOB)が、2024年11月に完了しており、合計で発行済株式の36,511,681株(所有割合:57.92%)を取得した。
対抗していた米ベインキャピタルは、17日に断念を発表しており、KKRが単独で富士ソフトの非公開化を進める見込み。
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