株式会社ヤマダホールディングス（9831）は、同社が保有する連結子会社である株式会社ヤマダトレーディング（群馬県高崎市）の株式を、2025年2月28日付で連結子会社である株式会社ヤマダデンキ（群馬県高崎市）へ譲渡後、ヤマダデンキを存続会社、ヤマダトレーディングを消滅会社として吸収合併（以下：本合併）することを発表した。
ヤマダデンキは、家電をコアに、家具・インテリア等幅広い品ぞろえで、「くらしまるごと」戦略における中核企業として日本全国にLIFE SELECTをはじめ、都市型店舗のLABIや郊外型テックランド、アウトレット・リユース店、YAMADA web.com店等、顧客の多様なニーズや市場環境に応える店舗を展開している。
ヤマダトレーディングは、建材及び設備の流通環境を提供し、より良質な商社機能を充足する目的で設立され、住宅建材・住宅設備機器の総合建材商社としてヤマダホールディングスグループの「くらしまるごと」戦略を支えている。
目的
本合併により、グループ内経営資源を集約するとともに効率化を図り、両社の取り組みを一体となって深化させ、「くらしまるごと」戦略を強化・推進し、企業価値の向上を狙う。
日程
合併予定日（効力発生日）：2025年6月1日（予定）
（提供：日本M&Aセンター）
