AMGホールディングス、中央建設の子会社化へ向け基本合意

AMGホールディングス株式会社(8891)は、中央建設株式会社(東京都港区)を子会社化することを検討するため、株式取得に向けた基本合意書を締結することを決定した。

AMGホールディングスは、グループの経営戦略策定及び経営管理等を行っている。 中央建設は、総合建設業を行っており、多数の有資格者(一級建築士・1級建築施工管理技士等)が在籍している。

目的

AMGホールディングスグループは、事業会社に建設会社を有しており、今後も引続き旺盛な建設需要が見込まれる建設セグメントの強化に注力している。

本件M&Aにより、中央建設の与信が強化され、首都圏での受注体制の強化を狙う。

また、AMGホールディングスグループである株式会社アーキッシュギャラリーの東京支店(東京都港区)が企画及び設計監理、中央建設が施工を請け負う協働体制を構築することで、相互の技術者の流動化・協働化を促進させ、事業規模の拡大及び企業価値の向上を図る。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株(所有割合:0%、議決権の数:0個)
取得株式数 38,000株(議決権の数:38,000個)
異動後の所有株式数 38,000株(所有割合:100%、議決権の数:38,000個)

日程

基本合意書締結日:2025年2月10日
株式譲渡実行日:2025年4月上旬(予定)

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら