香港系ファンドが、東急プラザ銀座を買収へ

ガウ・キャピタル・パートナーズとペイシャンスキャピタルグループは、東急プラザ銀座を共同で取得すると発表した。現在保有している三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(東京都港区)から買収する。

東急プラザ銀座は、銀座の一等地にある希少な商業施設。

ガウ・キャピタル・パートナーズは不動産市場に特化した資産運用会社。

ペイシャンスキャピタルグループ は、シンガポールと東京に拠点を置く不動産投資 運用会社。

目的

インバウンド需要の増加や周辺開発による価値向上が見込まれる東急プラザ銀座にて、両社はそれぞれの強みを活かし、より魅力的な商業施設とし、価値の最大化を図る。

銀座のランドマークとしての地位を確立し、国内外からの観光客を魅了する商業施設となることを期待している。
(提供:日本M&Aセンター

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