扶桑電通、ソフト受託開発事業の北海道システムエンジニアリングを完全子会社化へ

扶桑電通株式会社(7505)は、株式会社北海道システムエンジニアリング(北海道帯広市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。

扶桑電通は、電気通信機器・電気機器・情報処理機器の販売・設計・施工及び保守、電気工事や通信工事の設計・施工・管理、コンピュータソフトウェアの販売ならびにシステムの開発・コンサルティング等を行っている。

北海道システムエンジニアリングは、北海道内で自治体向けの人事関連のシステム開発・導入・運用保守を主体に、民間企業向けにも販売管理や在庫管理のシステム開発・導入・運用保守を行っている。

目的

本件M&Aにより、北海道システムエンジニアリングの豊富な業務知識と技術力を、扶桑電通の全国54カ所の拠点体制による販売網やシステムエンジニアの技術力を融合することで、自治体ビジネスの拡大を図る。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株(議決権所有割合:0.0%)
取得株式数 200株
取得価額 相手先との合意により非開示
異動後の所有株式数 200株(議決権所有割合:100%)

日程

株式譲渡実行日:2025年1月23日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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