AGS、子会社のAGSシステムアドバイザリーを吸収合併へ

AGS株式会社(3648)は、100%出資の連結子会社であるAGSシステムアドバイザリー株式会社(埼玉県さいたま市)を吸収合併(以下、本合併)すること、および本合併に伴い「コンサルティング部」を新設することを決定した。

AGSを存続会社、AGSシステムアドバイザリーを消滅会社とする吸収合併方式で、AGSシステムアドバイザリーは解散により消滅する。

AGSは、情報処理サービス、ソフトウエア開発、その他情報サービス、システム機器販売を行っている。
AGSシステムアドバイザリーは、顧客のDX・デジタル化に向けた計画策定、導入を支援するIT・DXコンサルティング、継続的な改善を考慮した情報セキュリティコンサルティング等を提供している。

目的

本合併により人的資本をAGSに集約し、経営資源の最大活用を図ることで、AGSの成長戦略推進に向けた体制を強化する狙い。

また、本合併に伴い、コンサルティングの専担部署として、法人事業本部内に「コンサルティング部」を新設する(2025年4月1日付)。

日程

合併期日(効力発生日):2025年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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