CCC、デジタルハリウッドをベネッセホールディングスへ売却

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(東京都渋谷区、以下:CCC)は、デジタルハリウッド株式会社(東京都千代田区)の株式を、株式会社ベネッセホールディングス(岡山県岡山市)へ譲渡することに合意し、株式譲渡契約を締結したことを発表した。

デジタルハリウッドは、スクール事業、大学・大学院事業、学校法人・企業ならびに自治体向けコンサルティングサービス事業を行っている。

ベネッセホールディングスは、持株会社。グループ全体の経営方針策定および経営管理等を行っている。

目的

日本社会においてDXを推進するデジタル人材へのニーズが高まりを見せる中、ベネッセホールディングスは大学・社会人教育領域に力を入れており、デジタルハリウッドの事業成長を実現できる最適なパートナーであると判断し、CCCが保有するデジタルハリウッドの全株式をベネッセホールディングスに売却することを決定した。
(提供:日本M&Aセンター

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