日本創発グループ、子会社間の吸収合併を発表

株式会社日本創発グループ(7814)は、連結子会社の大光宣伝株式会社(奈良県生駒市)と、大光宣伝の完全子会社である連結子会社の株式会社大宣工房(奈良県生駒市)を合併することを発表した。

大光宣伝を存続会社、大宣工房を消滅会社とする吸収合併方式とし、大宣工房は解散する。

大光宣伝は、屋外広告、交通広告を中心とした各種広告事業を行っている。

大宣工房は、看板製作、塗装工事、鋼構造物工事業、土木工事、電気工事業等を行っている。

目的

当社企業グループは、クリエイティブサービスを事業とし、顧客が創造性(クリエイティブ)を表現するために必要である多様なソリューションを提供するため、幅広いビジネスを展開、推進している。

汎用的な一般情報用紙への印刷にとどまらず、特殊素材・立体物への印刷に加え、多岐にわたる「カタチあるモノ」、例えばノベルティ・フィギュア・3D プリンター造形など、またデジタルコンテンツなどのソリューションの提供を行っている。

本合併により、経営資源を一元化、経営体制を集約し事業運営を一体化することで、経営の意思決定のスピードアップを図り、経営資源の効率的な活用を行う。

機動的で効率的なサービスの提供・展開が可能となり、当社企業グループの企業価値向上を目指す。

日程

合併契約承認決議取締役会及び取締役決定(日本創発グループ及び本合併当事会社):2024年11月7日
合併契約締結日(本合併当事会社)   :2024年11月7日
合併契約承認株主総会(本合併当事会社):2024年11月25日(予定)
効力発生日              :2025年1月1日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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