グラファー、KURASERUから要介護認定照会システム事業を譲受け

株式会社グラファー(東京都渋谷区)は、株式会社KURASERU(大阪府大阪市)が保有する要介護認定照会システム事業を2024年10月24日付で譲受した。

グラファーは、生成AI活用による企業変革と行政機関における業務のデジタル変革を推進している。

KURASERUは、介護関連のDX支援サービスを提供している。

背景・目的

グラファーは業務運用や基幹業務などの後続事務関連のシステム領域における変革を加速させる中、KURASERUが保有する要介護認定照会システムは、グラファーが進める変革の加速に貢献すると考え、事業譲受を決定した。

グラファーの行政領域における強みであるプロダクト開発力やマーケティング力を活かし、「Graffer Platform」の多様なサービスと要介護認定照会システムを組み合わせて拡販を強化する。

また、職員の業務負荷を削減する機能拡張や住民の利便性向上を目指した機能開発を進め、競争力の向上を図っていく。
(提供:日本M&Aセンター

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