中日新聞社、終戦企画「語り続ける戦争遺跡」のバーチャル展示室をVRChat上に公開。戦争遺跡の3Dモデルを展示

中日新聞社は、各地にひっそりとたたずむ戦争遺跡と向き合うことで平和について考える機会にと、終戦企画「語り続ける戦争遺跡」のバーチャル展示室(ワールド)を、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上に公開した。

中日新聞社では、2022年と2023年に「語り続ける戦争遺跡」と題して、中部地方各地の戦争遺跡を取材し、風化が進む戦争遺跡について、取材記者がカメラやスマートフォンを利用して3Dスキャンを行ってきた。

これまで中日新聞Web上などで公開してきた3Dモデル以外に、ファイルサイズの問題で表示が難しかった大型建造物もバーチャル展示室では追加展示されており、動画・テキストでの解説と共に、中部各地に点在している戦争遺跡を一つの空間で見ることができる。

終戦企画「語り続ける戦争遺跡」ワールド紹介

■エントランス

中日新聞社、終戦企画「語り続ける戦争遺跡」のバーチャル展示室をVRChat上に公開。戦争遺跡の3Dモデルを展示

■伊良湖射場

中日新聞社、終戦企画「語り続ける戦争遺跡」のバーチャル展示室をVRChat上に公開。戦争遺跡の3Dモデルを展示

■岐阜空襲の焼夷弾

中日新聞社、終戦企画「語り続ける戦争遺跡」のバーチャル展示室をVRChat上に公開。戦争遺跡の3Dモデルを展示

■戦災樹木のイチョウ

中日新聞社、終戦企画「語り続ける戦争遺跡」のバーチャル展示室をVRChat上に公開。戦争遺跡の3Dモデルを展示

> 戦争遺跡バーチャル展示室について(公式)

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