黒田精工、子会社のクロダインターナショナルを吸収合併

黒田精工株式会社(7726)は、連結子会社であるクロダインターナショナル株式会社(神奈川県川崎市)を吸収合併することを決定した。黒田精工を存続会社とする吸収合併方式で、クロダインターナショナルは解散する。

黒田精工は、ボールねじ、保持工具、ゲージ、プレス型、平面研削盤、精密測定装置等の製造販売を行っている。

クロダインターナショナルは、空気圧機器のメンテナンスを行っている。

目的

クロダインターナショナルは、2022年3月31日をもってロータリーコンプレッサーの販売を終了し、JUN-Airコンプレッサーについては、2022年4月をもってジャパンマシナリー株式会社(東京都中央区)に事業譲渡している。またメンテナンスについても、2027年3月31日をもって終了予定である。

このような背景の中、黒田精工グループとしての業務効率化を図るため、クロダインターナショナルを吸収合併することとした。

日程

合併契約書承認取締役会 :2024年7月30日

合併契約書締結     :2024年7月30日

合併予定日(効力発生日):2024年10月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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